昨日はNPOの子どものクラスでした。
本来、月1回のペースで開催しているのですが、2/3(日)に雪が降ってしまったため延期して予定のプログラムを行なうことに。
今回は午前中は粘土を使って感情を発散する実習をしました。
粘土は感情の発散を手助けてくれる素材と言われています。
こねたり、叩いたり、投げつけたりといった行為が発散・解放につながります。
パンや蕎麦打ちなども良いんですよ。
(それで私はよくパンを焼いているのですが・・・)

午後からはダンボールをたくさんつなげて、長いトンネルをつくりました。
心理学的にトンネルはお母さんのお腹と例えられ、出たり入ったりして遊んでいることが実は自立につながっていくと言われているんです。
みなさんもよく子どもの頃にダンボールの中に入ったり、トンネルをつくって遊んだりしませんでしたか?
子どもの頃の行動って無意識でしているようでも意味の深いものなんですね。

風が強くてダンボールが倒れてしまうのを木や石で押さえながら、とても長いトンネルが完成。
表側だけでなく、内側からもしっかりとテープを貼って固定しました。

途中、窓があったり、煙突があったりするので光は差し込んでいるのですが、ほふく前進しないといけないほど低いところがあったり、二手に分かれる場所があったり・・・
子ども達は自分達がつくったトンネルを楽しそうに何度もくぐっていました。
私もスタートからゴールまでくぐってみましたが、かなりきつかったです(^^;