昨日は、
「スマイル 聖夜の奇跡」を観てきました。
陣内孝則さんが監督をされたということで話題になっていることもあり、「おもしろそうだなぁ」と軽い気持ちで観たのですが、想像以上に感動してしまったので思わずブログに・・・
少年アイスホッケーを題材とした映画で、弱小チームが奇跡を信じて勝利を目指すという内容です。
前半はコメディタッチで描かれているのですが、子供たちの抱える悩みや環境、仲間や家族を思う気持ちなど、深いテーマを含んでいました。
テンポが良くて、アイスホッケーのシーンはすごい迫力。
コーチ役の森山未來さんがとにかくいい味を出しているんですよ。
そして、何より子ども達の笑顔が温かい気持ちにさせてくれます。
思わずウルっときてしまうシーンも多々あり、特に最後のシーンは感動です。
中には「出来すぎだ」と感じる人もいるかもしれませんが、子供たちが犠牲になる事件が多いこの頃。
これくらい明るくてパワフルなストーリーが元気や勇気を与えてくれると思うんです。
私自身は奇跡はあると信じているんですけどね。
私も長年子供と関わっていますが、この映画を観て「全ての子供に限りない可能性がある」と改めて感じました。
観終えたあとは爽やかな気持ちにさせてくれる映画です。