今日は東野圭吾さん原作の映画
「手紙」を観てきました。
最近、ヒマさえあれば映画を観に行っているような感じですが・・・(笑)
この映画はかなり話題になっていますし、CMや雑誌で見る限り「すごく良さそう!」と思っていたのですが、想像していた通り(それ以上?)でした。
兄弟という血のつながりや人を思う気持ちが切ないほど胸に響いてきて・・・
こんなに泣けた映画は久しぶりというくらい、ボロボロ泣いてしまいました(^^;
特にラストのシーンで小田和正さんの「言葉にできない」が流れた時は、思わずハンカチを握りしめてしまうほどでしたよ!
俳優さんたちの演技も素晴らしくて、約2時間の上映時間があっという間に感じるほど見入ってしまいました。
山田孝之くんは何であんなに幸の薄そうな役がハマるんでしょうね。
複雑な感情をすごく上手く表現していて、目を見張るものがありました。
お兄さん役の玉山鉄二くんの演技も、弟を想う気持ちが痛いほど伝わってきましたよ。
この映画は最近観た中では一番心に残る作品になりました。
興味があってまだ観ていない方、是非お勧めです!