
今日は目黒不動尊の縁日、そして青龍権現大祭がありました。
毎年5月の縁日の際、11時30分の護摩のあとに垢離堂で青龍権現の法要が行われています。
青龍大権現は美しい女性の龍神様で密教を守護していた中国の青龍寺に飛来して鎮守となりますが、後にそのお寺で弘法大師空海が仏法を学んだとされています。
空海が日本に帰国する際、密教を守護することを誓って京都の高雄山麓に勧請されたと言い伝えられているそうです。

朝は強い雨が降っていましたが、法要の頃にはちょうどやんでいましたよ。
雨の影響で参拝者や出店はいつもより少なめでしたが、きっと午後から人出が増えたかもしれません。
やっぱり縁日は賑わっている方が活気があって良いですね。

阿弥陀堂の近くに開いたばかりの蓮の花。
もう初夏を感じますね。