
実家に帰ったついでに妙義神社に行ってきました。
毎年紅葉の時季に行きたくなる神社です。
妙義神社は主峰白雲山の麓にある約1500年の歴史を持つ神社です。祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。 後醍醐天皇に仕えていた権大納言長親卿がこの地に住み、明々魂々たる山の奇勝を愛で、明魂と名づけて後に妙義と改めたと言われているそうです。
今年は例年よりも少し早かったので、紅葉も少し早いかな?というところでした。
それでもじゅうぶん風情がありましたよ。


妙義神社の特徴は急な階段をのぼって本殿まで行くことです。
ちょっと息が切れてしまいますが、のぼった先からの眺めは絶景です。


本殿は上毛の日光東照宮と称される社殿は黒漆塗りに金の装飾と極彩色の彫刻が施されていてとても美しいです。
この辺りは古くから天狗信仰があるそうですが、本殿の裏側には天狗社が祀られていています。

いつもこの石塔と紅葉のコラボレーションを見ると秋の深まりを感じます。
それと同時に今年も残りわずかだとしみじみしてしまいます。
朝晩はだいぶ冷えるようになってきたので、体調にはじゅうぶん気を付けてお過ごし下さいね。