今日は幼なじみの23回目の命日でした。毎年のように独り言をつぶやいてしまいますが、私にとっては忘れてはいけない日で、自分と向き合うきっかけを与えてくれる日でもあります。
先日、私の師が「あと何回亡くなった大切な人に手を合わせることができるのか」という話をされていました。
私はこうやってあと何回友人のことを想えるのか。
祖父母や友人、お世話になった方たち、先祖や先人の方たちを想って手を合わせることもそうですが、私自身が生きている時間に限りがあると思えば、どんなことも「あと何回」と考えるとそう多くないことに気づかされます。
特に今はいつ何があってもおかしくないような状況で、自分にとって何が大切か、何かできるのかを考えさせられることが多いです。
セラピーやヒーリングを学び始めてもうすぐ23年、本格的に探求を始めて12年が経ちます。
来年からは新しい周期に入るので、今まで以上に自分のできることを見つけていきたいと思います。