目黒区民ギャラリーで薬師寺一彦さんが出展されている三人展「碧落一洗」がに行ってきました。
私がNPOで子どものアートワークの活動していた時によく利用していたギャラリーだったので、懐かしさとご縁も感じつつ。
昨年はコロナの影響で作品展が開催されなかったので、2年ぶりにお伺いしてきました。

この精霊像と書をコラボレーションさせた作品は何度見ても素晴らしいです。
いつもの大塚のマスミギャラリーで見る雰囲気とはまた違って、ゆったりとした空間の中で1つ1つの作品が際立っているように感じました。


そして、今回は新たな作品で藁細工作家の藤山順二さんとのコラボ作品「龍のしめ縄」の展示もありました。
龍をモチーフにしたしめ縄にアクリル彫刻という組み合わせが美しくて斬新で、本当に素晴らしかったです。

「碧落一洗」とは雨が上がったあとにきれいに晴れ渡る大空の意味で、これからの世界が晴れ渡る大空のように清々しい世界になって欲しいという願いが込められているそうですよ。
目黒区民ギャラリーでの展示は12月12(日)まで。
その後は大塚のマスミギャラリーで12月14日(火)から12月18日(土)まで開催されます。
(大塚では精霊像の展示はされず、ジュエリーの展示になるそうです)
素晴らしい作品の数々に触れることができるので、興味のある方は是非足を運んでみて下さいね。