社会現象になっている鬼滅の刃ですが、私の地元で10月からSLとコラボして「
鬼滅の刃×SLぐんま~無限列車大作戦~」という一大イベントが開催されています。
実は私もアニメ→コミック→映画→コミック完結とハマったファンの1人です。
昨日発売されたコミック最終巻を読んだその余韻を感じながら、無限列車が走っている姿を見に行ってきました。
毎月それぞれのキャラクターが描かれたヘッドマークが付けられているのですが、今月(ラスト)は煉獄さん。
タブレットで撮ったのでヘッドマークまで鮮明に写らなかったですが、SLの迫力を感じられる写真が撮れました。
後ろのヘッドマークは煉獄さんを中心にかまぼこ隊のメンバーがミニキャラとして描かれていました。
こちらは11月に高崎駅に到着した列車を撮影した写真です。
11月は善逸と伊之助、10月の炭治郎と禰豆子は残念ながらタイミングが合わなくて見られませんでした。
SLの乗車チケットは抽選で競争率が激しいそうで、SLだけ見学に来ている人も多かったですよ。
鬼滅のファンともともとのSLファンで賑わっていました。
キャラクターのコスプレをして見学に来ているお子さんたちもたくさんいて可愛らしかったです。
高崎駅構内もイベント仕様で鬼滅キャラで溢れています。
新幹線の改札内には車掌に扮した煉獄さんのパネルが飾られています。
SLが運行する土日はすごい人出のようですが、平日も若い人やサラリーマンの人たちが写真を撮っていましたよ。
高崎名物のだるまと鬼滅のコラボ。
それぞれのキャラの特徴が出ていてかわいいですよ。
SLが発車するホームの標識や待合室も鬼滅キャラが描かれています。ちなみに、待合室の中には藤の花が飾られているのですよ。他にも構内のあちこちに藤の花が飾られているので、高崎駅には鬼は出ないようです(笑)コロナへの影響など賛否はあると思いますが、たくさんの方に群馬に来て頂くきっかけになって大きな経済効果をもたらしていると思います。
何よりお子さんたちが笑顔でキャラを探したり、写真を撮ったりしている姿を見るととても微笑ましいですよ。
鬼滅の凄いところは小さな子供から年配の方までファンがいることですよね。
今のこういった大変な状況の中、辛い時や気が滅入ってしまいそうな時に勇気をもらった人も多いのではないかと思います。
改めて作品の素晴らしさを感じながら、コミックを読み返したり、アニメの第二期や映画のパート2などを楽しみにしたいと思います。