
夏越大祓とは1年の前半を無事に過ごせたことを感謝し、半年間の罪や穢れをお祓いして残り半分も清らかに過ごせるように願うご神事です。
神社によってはこの時期に茅の輪を設置して、くぐることで穢れを祓い、心身を清めて無病息災を願います。
昨夜、氷川神社に茅の輪が掛けられたので、さっそく今日お参りに行ってきました。
正面からまず左にくぐり、右、左と三回、8の字形にくぐります。
日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、昔は唱え詞を唱えながらくぐったそうですよ。
今年の上半期はコロナの影響など大変な状況でしたが、これでしっかり下半期に備えられそうです。