
大塚の
マスミギャラリーで開催されている
薬師寺一彦さんの彫刻展に行ってきました。
薬師寺さんは水の彫刻家としてイルカやクジラをテーマにした作品を数多く作られています。
また、一昨年から展示されている精霊シリーズは自然から受け取ったインスピレーションを作品に表現されているそうです。
薬師寺さんの作品とKan.さんの書とのコラボ。
何度見ても惹き込まれます。

「ツチヌ」
陽の光りが届く表層の海の精霊。

「レイニ」
陽の光の届かない深海の精霊。

「マリヌ」
山の精霊。

そして、新作の「ミズチ」
湧き水の精霊。


書に書かれている文字はいにしえの言霊だそうですが、あえてその意味は明かされないそうです。
先入観を持たず、言葉以前のモノを味わって欲しいという願いもあるそうですよ。

他にもジュエリーの展示もされていて、どれも素敵な作品ばかりです。
いつか、1つくらい購入したいなぁと思いつつ・・
薬師寺さんから作品や石などのお話をお伺いできるのも楽しいですよ。
25日(日)まで開催されているので、是非素晴らしい作品に触れてみて下さいね。