「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のアリュメット・パルフュメ(フレグランスマッチ)
木製の心棒に香液を浸して作られたもので、マッチを灯すことで上品に香りが広がります。
マッチは何世紀にも渡って化粧室の消臭や香り付けに使われてきたそうです。
カルティエが期間限定でコンビニをオープンしていた時に見かけて、素敵なパッケージに惹かれて思わず買ってしまったのをきっかけにオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのことも知りました。

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは1803年にパリの調香師ビュリーが香水や基礎化粧品を取り揃えた総合美容薬局として創業したそうです。
その日本1号店が今年4月に代官山にオープンしていました。
19世紀のパリをイメージした店内は重厚感あるアンティークな雰囲気。
商品に関しては古来の製法に忠実に従いながら原材料の効能を最大限に引き出し、最新の美容技術の発展に伴う改良も加えながら作られているそうです。
そして、クラシカルで美しいパッケージが魅力的です。

基礎化粧品やルームフレグランスにも惹かれたのですが、今回も知人へのプレゼント用にフレグランスマッチを購入。
ラッピングをお願いしたらお相手の名前をカリグラフィで入れてもらえましたよ。
(名前の一部を★のスタンプで隠しています)
とっても嬉しい素敵なサービスですよね。

フレグランスマッチに惹かれたのは和ろうそくを灯す時に使いたいと思ったこともあります。
鮮やかな青の心棒に合わせて水色と白の和ろうそくを作りました。
フレグランスマッチと和ろうそくの組み合わせ、しばらくプレゼントの定番になりそうです。