
今日から公開の
「食べる女」を観てきました。
女性の食と恋がテーマになっている映画です。
登場する8人の女性は年齢も職業もタイプも違いますが、それぞれが食を通して自分の人生を歩んでいる姿が描かれています。
そして、何よりみんなでワイワイ美味しそうに食事をしているの様子を観ているだけでも楽しい気分になりました。
劇中にはたくさんの料理が登場しますが、その数はなんと50品以上にもなるそうですよ。
私自身、食は大切にしていますし、美味しいモノを食べることは幸せにつながると思っています。
ちょっと手のこんだ料理を自分で作って食べたり、想いのこもった料理をご馳走になった時は本当に心が満たされますよね。
小泉今日子さん演じる敦子の「人って美味しいご飯を食べている時と愛しいセックスをしている時が一番争いごとから遠くなるんだって。だから手抜きするな、女たちよ。」という言葉も妙に納得してしまいました。
そして、「もっともっと美味しくなれる」という言葉は心に響きました。
大切な人と美味しいものを食べたくなる映画です。