
今日は大塚にある
マスミギャラリーで開催中の
薬師寺一彦さんの彫刻展に行ってきました。
薬師寺さんは水の彫刻家としてイルカやクジラをテーマにした作品を数多く作られています。
また、イルカの人工尾ひれを開発するプロジェクトにも携わっているそうです。
今回はジュエリーを中心とした作品展ですが、薬師寺さんの作品とKan.さんの書のコラボ作品も展示されています。

こちらがそのコラボ作品。
先日開催された船井フォーラムの際にも展示されたのですが、こうやってじっくりと間近で見るとまた違った雰囲気で素晴らしかったです。
マスミさんの空間に薬師寺さんの作品とKan.さんの書。
なんとも贅沢なコラボレーションですが、深い感動と共振に思わず時間を忘れてしまいそうでした。
書に書かれている文字はいにしえの言霊だそうですが、あえてその意味は明かされないそうです。
先入観を持たず、言葉以前のモノを味わって欲しいという願いもあるそうですよ。

角度を変えて見るとまた印象が変わりますよね。
繊細な色合いとフォルム、透明感が言葉で言い表せないほど美しいです。
彫刻展は7日(月)までの開催予定が好評につき12日(土)まで延長されることになったそうです。
興味のある方は是非足を運んで下さいね。