
今日は目黒不動尊の縁日でしたが、11時30分の護摩のあとに青龍権現の法要がありました。
青龍権現は美しい女性の龍神様です。
密教を守護していた中国の青龍寺に飛来して鎮守となりますが、後にそのお寺で弘法大師空海が仏法を学んだとされています。
空海が帰国する際、密教を守護することを誓って京都の高雄山麓に勧請されたと言い伝えられているそうですよ。
5月の法要は青龍権現を祀る垢離堂で行われるのですが、9月の法要は本堂から少し離れたところにも青龍権現を祀りしているそうで、そこで非公開で行われます。
遠目から法要を拝見しながら、お経を聴かせて頂きました。

女坂の上からお坊様の列を撮らせて頂きました。
(ちょっとレアなショットです(笑)
今回はお坊様が本堂に入られる際と退堂の際、初めて法螺貝の音が響いてとても新鮮でしたよ。
先日、所用で京都を訪れた際に青龍権現をお祀りする醍醐寺に行ってきました。
そのレポートは後ほどに。