
今日は七夕ですね。
今年は目黒不動尊に七夕飾りが施されました。

以前、副住職様に教えて頂いたのですが、天台宗は星と関連があるのだそうです。
そして、お堂にお祀りされている虚虚空蔵菩薩様は「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」という意味で、智恵や知識をもたらす菩薩として信仰されています。
また、明けの明星は虚空蔵菩薩様の化身・象徴とされているそうですよ。


お堂の横にあるサツマイモ畑の奥に新しく虚空蔵菩薩像ができました。
星をモチーフにしているそうで、こちらにも七夕飾りがありましたよ。
先日開催された七夕祭りでお子さん達が作ったものなのだそうです。

虚空蔵菩薩像をアップにするとこんな感じです。
堂内にある虚空蔵菩薩像も大好きなのですが、こちらも優しい表情で見ているだけで癒されます。

そして、今年も林試の森公園内にも七夕飾りが立てられていました。
青空と自然の中に色とりどりの短冊や飾りがよく映えていてキレイでしたよ。
夜になってあいにくの曇り空ですが、きっと織姫と彦星は1年ぶりに再会しているのでしょうね。
皆さんの願いも天に届きますように。