セラピスト友達に誘ってもらって、田端にある
「かみさまのやくそく」を観てきました。
以前から観たいと思いながらタイミングを逃していて、今回の上映は今日が最終日ということで滑り込みです(^^;
「かみさまのやくそく」は胎内記憶といってお母さんのお腹の中にいた時の記憶を持つ子供達をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
多くの子供たちが胎内の記憶を持っているそうですが、中にはお母さんのお腹に入る前の記憶、出産の時の記憶、前世の記憶をはっきりと持つ子もいるのだそうです。
映画の中でも子供達へのインタビューが収録されていますが、みんな同じような記憶を持っていて、魂の時にお母さんを選んで生まれてきたこと、兄弟になることを決めてきたことなどを話していました。
そして、どの子も「人の役に立つために生まれてきた」と言っていたのが印象的でした。
一昔前なら「ちょっと変わった子」とか「子供の話すことだから」と言われてしまいそうですが、最近では理論的な研究も進んできていますし、そういったスピリチュアリティに理解を示す人も増えています。
もし、それがたとえ仮説だったとしても、子供達がそれぞれの想いを持って生きていこうとしているのですから、その想いやひとりひとりの個性は大切にしてあげたいですよね。
それと同時に自分が生まれてきて、生きていることの意味を考えさせられました。
この映画はDVD化などの予定はないそうですが、様々な地域で頻繁に自主上映されているのでサイトをチェックしてみて下さいね。
お子さんがいる、いないに関わらず、きっとどなたが観ても心に響くものがあると思います。